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タイプライター

インクリボン/消耗品

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手動式中古タイプライターの選び方と買い方

中古タイプライターの選び方と買い方

タイプライターに興味を持たれた方。手動式タイプライターの新品が手に入らない今、タイプライターが欲しいけどどこで手に入るの?お勧めの機種は?注意点は?そんな疑問にお答えできればと思います。電子式は現在でも新品タイプライターが販売されております。

タイプライターが買えるところ

令和になった今、新品の手動式タイプライターは販売されていません(※)が、今でも専門店やオークション、フリマサイトなどの個人間取引、アンティークショップなどの雑貨店で中古の手動式タイプライターを手に入れることができます。それぞれメリット/デメリットがあるので見てみましょう。
※正確には一部生産されているものもあるのですが、お勧め出来ない機種となりますのでここでは対象外としました。

専門店で中古タイプライターを購入する

タイプライター専門店でオーバーホール済の中古タイプライターを購入するセレクトで、金額は高くなってしまいますが機能的にも完全なタイプライターを入手することができます。間違いない高品質なタイプライターをすぐに使えるのでお勧めできます。当店の中古タイプライターの販売リストはこちらから

タイプライター専門店

メリット

  • 間違いない機種選び。
  • リボンや保守部品など将来的に手に入らないタイプライターは取り扱わないため、購入してからリボンや消耗品がなくなってタイプライターが使えなくなるなどの不安感がない。
  • 一般的な中古タイプライターより品質が高い。
  • 程度のいいベース機をもとに製作しているので、一般的に販売されているものより程度がいいものが多い。痛みの酷いところは部分的に再塗装されていたり、新品の部品に交換されているものもある。
  • 本物のタイプライターを最高性能ですぐに使える。
  • 専門店品質でのオーバーホール/注油/調整/点検がされているので、届いてすぐに新品以上の滑らかな動きをする本物のタイプライターを実用で使うことができる。
  • 面倒がない。
  • タイプライターを探すところからはじめたり、修理の検討や部品の欠品、思わぬ不具合などのトラブルに巻き込まれることがない。
  • 今はなき新品同様のタイプライターも手に入る。
  • ボディーやケースなどが再塗装された新品同様のタイプライターが手に入ることもある。

デメリット

  • 金額が高めになる。
  • 程度のいいベース機をもとに製作するので金額は高めになる。オークションサイトなどで安価なものを購入してオーバーホール(修理含む)を依頼するほうが安価。
  • 好きな機種を選べない。
  • 色や形など必ずしも自分好みのタイプライターが販売されているとは限らない。
  • 好きなときに購入できない。
  • 程度のいいベース機がなければ販売できないため、欲しいときに販売しているとは限らない。タイミングよく販売されても販売開始当日に完売となることも。
  • 手に取って見ることができない(当店の場合)。
  • 店頭販売をしていないのでホームページの商品説明や画像で傷などを判断する必要があり、お店との信頼関係が必要。

オークションサイトやフリマアプリで購入する

安価で手に入れることができるが、埃や汚れが蓄積されており衛生面で懸念がある。また完動品とあっても長年メンテナンスされていないのでタイプライター本来の魅力を感じることができない。重要な部品が欠品していたりすることもあるのである程度の目利きが必要。実用で使うには手に入れた後に専門店へオーバーホールを依頼するのがお勧め。

オークションサイトやフリマアプリでタイプライターを買う

メリット

  • 安価に手に入る。
  • 安いものなら数千円で手に入るため、入手後専門店へオーバーホールを依頼しても安価で実用可能なタイプライターが手に入る。
  • 好きな機種を選べる。
  • 出品数が多いので好きなデザインや色のタイプライターを選ぶことができる。
  • 気軽にタイプライターに触れることができる。
  • 安価で購入できるので、まずは購入して触れてみてタイプライターが気に入ったらオーバーホールや修理を依頼したり、より程度のいい中古タイプライターを探したりと段階的に楽しむことができる。

デメリット

  • 間違った機種を選んでしまうことがある。
  • 消耗品であるリボンが手に入らない機種を選んでしまったり、専門店でも対応できない重要な部品が欠品しているなどタイプライターとしてなりたたない機種を選んでしまう可能性がある。
  • 程度が悪いものが多い。
  • 数十年も前から一切のメンテナンスせずに放置されていたものが多いので、埃汚れはもちろんタイプライターが本来もつ滑らかな動きや印字の綺麗さを感じることができない。このため「古いものだから仕方がない、タイプライターってこんなものなんだ」と誤解を受けることも。基本的にタイプライターをインテリアとして飾りたい場合は問題ないが、目に見えるところだけ綺麗にしても奥まったところのカビ汚れや長年溜まった埃などは取りきれないことが多く、衛生面が気になることも。
  • 実用で使うには時間が掛かる。
  • きちんと使用してみたい。という場合は専門店にオーバーホールや修理を依頼する必要があるが、納期が掛かるためきちんとタイプライターを使えるようになるまで時間が掛かってしまう。
  • トラブルになる場合がある。
  • セラーに知見がないことが多く、欠品や不具合に気づかず出品していることがある。完動品と謳われていても全くそうではない場合もある。
  • 手に取って見ることができない。
  • サイトの商品説明や画像で程度を把握する必要があるが、画像が不鮮明なものが多く画像も少ないため商品の状態が分かりにくい。

ポイント

手に入れた後に専門店へオーバーホールを依頼すれば、安価で綺麗な軽快に動作するタイプライターを手に取ることができるのでお勧めできる入手方法です。

ebayなどの海外のオークションサイトから個人輸入する

英語力が必要となるが、特に日本で人気のアンティークタイプライターは日本より安く買うことができることも。日本での個人間取引と同じデメリットがあるのはもちろん、文化の違いによるトラブルにも注意が必要。アンティークタイプライターをお探しの方は検討してみては。

ebayなどの海外のオークションサイトから個人輸入する

メリット

  • 日本よりも安く程度のいいものが安く手に入る場合がある。
  • 特にアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の人気で高値で取引されているアンティークタイプライターは海外のほうが安価に程度のいいものが手に入る(お客様談)。
  • 好きな機種を好きなときに購入できる。
  • 出品数が日本に比べて段違いに多いので選択肢が多く、日本では手に入りにくいものも出品されていることがある。

デメリット

基本的には「オークションサイトやフリマアプリで購入する」と共通になります。ここでは海外通販・個人輸入でのデメリットをお伝えします。

  • やりとりが外国語になる。
  • 中学校英語で十分だが、アカウントの登録から落札方法までウェブサイトの使い方から覚える必要がある。
  • 商品の程度が分かりにくい。
  • コンディションの表現方法に文化の違いを感じる場合がある。例えば傷もなく美品とあっても全くそうではない場合もある。
  • トラブルになるとかなり面倒。
  • 欠品や不具合などトラブルがあるとそれなりの英語力が必要になり、多大な労力が掛かることも。
  • 破損して届く場合がある。
  • 梱包に対する考え方が日本とは異なるため郵送時に破損して届くことは珍しくない。タイプライターは多くの小さなネジやバネで構成されているため、ネジやバネが外れて届いたりトラブルに発展する場合がある。

アンティークショップで購入する

実物を手に取って見ることができるのが一番のメリット。店舗なので個人間取引よりは安心に購入できるがお店選びは慎重に。特にメンテナンス済というキャッチコピーに過度な期待はしない。メンテナンスなしのジャンク品と謳っているお店のほうが実は正直で良心的かもしれない。

アンティークショップで購入する

メリット

  • 実店舗のあるお店では手に取って見ることができる。
  • 一番のメリット。傷の有無、程度など納得してから購入することができる。
  • 安心して購入できる。
  • 実店舗のないネット通販専門のお店でも店舗なら安心して購入できる。

デメリット

  • 手に取って見ることができない(ネット通販専門のお店の場合)。
  • 通信販売のみのお店ではホームページの商品説明や画像で程度を判断する必要があり、お店との信頼関係が必要。
  • お店選びが非常に大事。
  • 店舗によっては個人間取引で購入したものをそのまま並べているだけのお店も。また、消耗品であるリボンまで交換されているお店もあるが、低品質なリボンを使っていたり誤った規格のリボンが取り付けているようなタイプライターを全く理解していないお店もあるのでお店選びは注意が必要。
  • 金額が高めになる。
  • 個人間取引に比べて店舗の利益分、当然高くなってしまう。
  • 欲しいときに欲しい機種が買えるとは限らない。
  • 色や形など必ずしも自分好みのタイプライターが欲しいときに販売されているとは限らない。

ポイント

  • 保証のあるお店を選ぶ。
  • 動作確認のされていない商品が多いが、それでも大きな不具合が見つかったときに対応してもらえるお店を選ぶ。過去に当店に持ち込まれたタイプライターが重要な部品の欠品があり修理不可となったが、そのことを購入した店舗に伝えても返品は受け入れられなかったというお客様も。
  • メンテナンス済を過信しない。
  • メンテナンス済なので使えます。というキャッチコピーを過信しない。詳しくは注意したいところを参照ください。

タイプライターの選び方

タイプライターは100年ほど前のものから30年程前の比較的新しいものまで幅広い年代とモデルがあります。それぞれメリット/デメリットがあるので見てみましょう。

アンティークタイプライター

黒いボディーに丸いガラスのキー。タイプライターといえばこのルックスという方が多いのではないでしょうか。Underwood Four Bankなどが有名です。ここではこの年代のタイプライターをアンティークタイプライターとして定義します。

Underwood Four Bank アンティークタイプイライター

メリット

  • アンティークな雰囲気が最高。
  • とにかく絵になる映えるデザインと雰囲気が魅力。宝石のように輝く外観が魅力。アニメや映画などに登場するタイプライターの多くはこちらのタイプなので、タイプライターと言ったらこれ。という方も多いのではないでしょうか。

デメリット

  • 実用とするのは難しい。
  • 見た目の汚れはもちろん、それなりにでも使用するにはオーバーホールが必要になる。それでもプラテン(用紙を巻く長いゴムの筒)の痛みや紙送りのゴムなど交換が難しいゴム部品のダメージがあるものが多く、ラベル作成など店舗での使用や日常で使うには難しい機種。あくまでインテリアとしてがメイン。それでも使おうと思えば使える。といったイメージになる。それでも専門店でのオーバーホールでここまで綺麗にタイプできるようになる場合もある。【ご参考】アンティークタイプライターの印字結果
  • オーバーホール費用が高額。
  • この年代のタイプライターは100年前ほど前に作られたものが多く一般的には骨董品レベルの扱いとなる。このためオーバーホールや修理などの費用は後述のクラシックタイプライターに比べて何倍にもなってしまう。例えば100年前と30年前の車に例えると、車の見た目はもちろん、構造や装着されているタイヤなど根本的に異なることから手間も必要な技術も全く異なることから想像してほしい。
  • 費用対効果のバランスが悪い。
  • 入手価格も高価になりがちで、専門店でのオーバーホール金額も高くなることからきちんと使用できるレベルにするにはかなり高額になってしまう。クラシックタイプライターのほうが費用対効果が大きい。

ポイント

  • 実用に使おうとせずにインテリアとして考える。
  • 高額なオーバーホールはせずにあくまでインテリアとして考える。
  • インテリアでは物足りない。本格的ではなくても使用してみたい。
  • オーバーホールでクリーンにして故障箇所はできる限り直す。そして機械に無理させることなくタイプライターと付き合う。
  • クラシックタイプライターも視野に
  • 思い入れのある個体であったりどうしてもこの機種がいい。という強い拘りがなければ全体的にクラシックタイプライターのほうがコストパフォーマンスは良い。

クラシックタイプライター

アンティークタイプライターほどではない比較的新しめなイプライターのことをクラシックタイプライターと定義しました。olivetti valentineやブラザーなどのタイプライターが一般的です。稀に手動式タイプライターに電源がついている様な電動タイプがありますが(電子式タイプライターではない)、こちらは当店では修理不可となりますのでご注意ください。

クラシックタイプライター

メリット

  • 実用で使える。
  • オーバーホールをすれば今でも十分に実用で使用することができる。
  • 安価で手に入る。
  • アンティークタイプライターは日本では高額で取引されていることが多いが、クラシックタイプライターは安価で手に入れやすい。
  • メンテンス費用が安価。
  • 専門店にオーバーホールを依頼しても現実的な価格(3万円前後から)でメンテナンスが可能。
  • デザインが豊富。
  • アンティークタイプライターのような黒一色のものもだけではなく、カラフルで個性的なデザインなものが多い。

デメリット

  • 機種が豊富なので機種選びに迷うことがある。
  • メーカーや機種が豊富なのはメリットだが、その中でもあまりお勧めできない機種というものは少なからずある。タイプライターメーカーとして有名なのはolivetti、brother、Triumph、OLYMPIAなどだが、同じメーカーでもお勧めできない機種もある。
  • アンティークタイプライターの代わりにはなれない。

注意したいところ

  • メンテナンス済を過信しない。
  • 見た目を綺麗にしただけでメンテナンス済、調整済と謳っているものもがあるので見極めが重要です。例えば、専門店で通常行われるオーバーホール作業は分解洗浄はもちろん、各部の注油や調整が行われ、最も重要な文字のアライメント調整(ピアノでいう調律)までが一連の作業ですが、特にアライメント調整まで作業されていることはほとんど見かけません。つまり専門店のメンテナンスとそうでないお店のメンテナンスでは同じ言葉でも内容がまるで異なります。参考までに当店には他店でメンテナンス済と謳われたタイプライターを調子が悪いと持ち込まれることもあるのですが、残念ながら見た目だけ綺麗にしただけで調整など一切されていないものばかりです。酷い場合は新品のリボン付きといって、規格外のリボンがついているものさえあります。これはハイオクガソリン仕様の車にレギュラーガソリンを入れているようなもの。走れることは走れますが馬力は大幅に下がってしまいます。タイプライターも同じで規格外のリボンを装着すると綺麗に印字できません。このようなお店と比べるならメンテナンスなしのジャンク品で販売しているお店のほうが正直で良心的なのかもしれません。
  • 「使える」「タイプできる」を過信しない。
  • メンテナンスがされていないタイプライターでも運がよければ一見不具合なく使えそうに思えることがあるかと思います。ただしそれは数十年間放置された中古ピアノと同じ。「使えます」「音は鳴ります」と確かにそうかもしれませんが、きちんと整備したピアノと音を比べられるレベルではありません。車に例えると、ボディー剛性に定評のあるドイツ車。10万キロのドイツ車を中古で手に入れても既にボディーはヨレヨレです。そのような10万キロのドイツ車を手に入れてドイツ車のボディー剛性の良し悪しを語っても意味がありません。タイプライターもピアノや自動車と同じで、機械が持つベストな状態で使ってみて初めてその機械の良し悪しを語れるのでないかと思います。

まとめ

このようにタイプライターを手に入れるには、デザインはもちろん、価格や程度など幅広くあるので選択は簡単ではないかもしれません。それでもタイプライターはしっかりメンテナンスすれば末永く使用できる機械です。当店にオーバーホールに持ち込まれるタイプライターはご両親から受け継いだタイプライターをお子さんまで代々タイプライターを引き継がれることも珍しくありません。このページを通じてもしかしたら一生ものになるかもしれない自分好みのタイプライターを探すお手伝いが出来たら嬉しく思います。

最後にタイプライター専門店としてのお勧めは以下となります。

  • 専門店で中古タイプライターを購入する。
  • 個人間取引でクラシックタイプライターを購入して専門店でオーバーホールをする。
  • 実店舗のあるアンティークショップなどでメンテナンスなしのクラシックタイプライターを手にとって納得行くものを購入し、専門店でオーバーホールをする。
  • アンティークタイプライターを購入して専門店でオーバーホールをする。年老いたタイプライターには無理させることなく程々にタイプライターを楽しむ。
  • アンティークタイプライターを購入してオーバーホールせずにインテリアとして雰囲気を楽しむ。
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